ここで少し、フェスティバルバンド(合同バンド)について書きたいと思います。
県内一般バンド・大学で構成された計88名のこのバンドは本番までに4回の練習を行いました。
(シビックメンバーは第3回目の練習から参加しました。。。)
演奏したのはこの3曲。
・交響的序曲(バーンズ)
・スリープ(ウィテカー)
・歌劇「イーゴリ公」より"だったん人の踊り"(ボロディン)
どの曲も難易度の高い作品です。
他のバンドの方との合同ということで、タイミングや音程の取り方・吹き方などちょっとずつ違うため
いちばん最初に通した時はなかなか音楽が前に進まなかったりしましたが、かんとくの指示の元、
回を重ねるうちに合うようになってきました。
前日練習終了後、某居酒屋にて懇親会が開かれました。
練習の後の一杯(&ごはん)は美味いっっ!
腹ペコで、がっつく人々・・・。
参加人数はそれほど多くはありませんでしたが、ほどよくアルコールも入りバンドの枠を超えて
いろんなお話が出来たかなと思います。
よく夫婦揃って同じバンドでやってます~という話はよく聞きますが、とある団にはご夫婦ではもちろん、
その娘さんたちも一緒に演奏しているそうです。
二世代で吹奏楽・・・家族で熱く音楽語っちゃったりするのかな・・・。
当日は午前中練習して本番に臨みました。
僅かな練習時間ではありましたが、全体としては本番がいちばんいい演奏が出来たのではないかと思います。
(本番中の写真がなくてごめんなさい!)
一般バンドということで、仕事・主婦業の傍ら練習、そして団の仕事・・・と運営の大変さはどこも同じ。
でも年を取ったって、テクニック的な貯金が年々減りつつあったって(!?)、やはり皆さん本当に音楽が好きで
楽しんで吹いているんだなぁと感じました。
今回を機に、ますます千葉県一般バンドが活性化、そして連携を深め、県の音楽文化発展に貢献することが
出来たらなと願わずにいられません。
最後になりましたが、このフェスティバルの企画・運営をされた実行委員会の方々に心より感謝申し上げます。
(撮影協力:さんどう氏…ありがとうございました)